コラム豆知識
中部地区で使われていない自社倉庫や、自社利用が減って空きスペースとなっている「遊休倉庫」をお持ちという方はいらっしゃいませんか。そのまま所有しているだけでは少しもったいないかもしれません。
そこで選択肢の一つとして遊休倉庫を貸し出すという方法を検討してみませんか。
1. 遊休倉庫を貸し出すメリット
- 維持費などコストの削減(収益化): 固定資産税や修繕費などの負担を一部補うことが可能になります。
- 建物の老朽化防止: 建物の継続的な利用によって劣化をおさえ、資産価値を維持しやすくなります。
2. 愛知県内における需要と供給
モノづくり産業による安定した保管需要
愛知県は、自動車産業をはじめとする製造業が集積する「モノづくり」の拠点です。関連企業や工場が多く、原材料や製品を保管するための倉庫需要も安定しています。
製造業の物流拠点として倉庫が必要とされる機会が非常に多いエリアといえます。
東海エリアの物流拠点・EC需要の広がり
名古屋港をはじめ、高速道路網も充実している愛知県は、東海エリアの物流拠点として高い利便性を誇ります。従来の製造業向け物流に加え、近年はEC市場の拡大に伴う保管・配送拠点としての需要も急速に広がっています。
大型物流施設との差別化と「自社倉庫の強み」の把握
一方で、近年は先進的な大型物流施設の新設が増加しています。立地条件に加え、面積・天井高・床荷重・車両の出入りのしやすさなど、建物のスペックによって需要に差が出ることがあります。
だからこそ遊休倉庫を貸し出す際は、自社の倉庫が「どのような用途・企業に適しているか」を把握することが重要です。
3. 知っておきたい活用検討のステップ
「まだ荷物が残っている」「古いのでそのまま貸せるかわからない」という状態でも借り手の幅を広げられる方法はあります。賃貸として出す場合は、完全な更地化や全面リフォームを行わなくても、「現状有姿(今の状態)」で借り手を募る方法などもあります。
どのような荷主・事業者に適した物件なのかを整理し、必要に応じた修繕や設備整備を実施することが大切です。
「使っていない倉庫をどう活用すればよいか分からない」といった場合は、一度物件の立地・広さ・設備を整理するところから始めてみませんか。
「倉naviport」では、テナント探しのお手伝いや倉庫活用のサポートもしております。遊休倉庫の有効活用をお考えの方はぜひ一度ご相談ください。
・まず愛知県内の市場感やエリア傾向を知りたい方 ➔ 当サイトの「愛知県相場情報ページ」をご確認ください。
・所有倉庫について相談したい方 ➔ 当サイトの「お問い合わせ」よりお気軽にお問い合わせください。