コラム豆知識
国際物流や海上輸送などの見積書で「R/T」や「レベニュートン(Revenue Ton)」という表記を目にしたことはありませんか?
レベニュートンとは、運賃や保管料などの物流コストを算出する際に用いられる計算基準の単位です。貨物の「実重量(実際の重さ)」と、体積から換算した「容積重量(大きさ・かさ)」の2つを比較し、数値が大きい方を計算基準として採用する仕組みになっています。
例えば、鉄鋼や金属製品のように「コンパクトで重い荷物」は実際の重量(重量トン)が基準(重量勝ち)になります。一方で、衣類やクッション、プラスチック製品のように「軽くてかさばる荷物」は、容積が基準(容積勝ち)として採用されます。

物流コストを最適化するためには、取り扱う商品や荷物が「重量勝ち」と「容積勝ち」のどちらに当てはまるのかを正しく把握し、梱包サイズのコンパクト化や適切な保管・配送プランを検討することが重要です。物流コストの見直しや倉庫選びの際にも、ぜひ役立ててみてください。