コラム豆知識
倉庫や物件を探す際、まず目に入るのが「敷地面積」です。「これだけ広いなら荷物もたくさん置けそう!」と思いがちですが、実はその数字だけで決めてしまうのは少し危険です。
今回は、物件選びで失敗しないために、あわせて知っておきたい2つの重要キーワードを簡単に解説します。
1. 階数によって広さが変わる「延床」
まず1つ目は「延床(のべゆか)」です。これは「延床面積」のことで、建物のすべての階の床面積を合計した広さを指します。
たとえば、敷地面積が同じ100坪の物件でも、1階建て(平屋)の倉庫なら延床は100坪ですが、2階建ての倉庫なら延床は200坪になります。荷物の保管量を考えるときは、敷地面積だけでなく「延床」をしっかりチェックしましょう。
2. 実際に使える広さを示す「有効面積」
もう1つ、見落としがちなのが「有効面積」です。これは、敷地や建物の中で「実際に自分たちが自由に使えるスペース」のことを言います。
いくら敷地面積が広くても、大型トラックが通るための通路や従業員の駐車場、あるいは法律の決まりで物を置いてはいけない場所が多いと、実際に荷物を保管できるスペースは限られてしまいます。また、建物の中に太い柱が何本もあったり、部屋の形が歪だったりして、書類上の面積より狭く感じられることもあります。これが「有効面積」を意識すべき理由です。
まとめ:3つの面積をセットで確認しよう!
物件探しでは、土地全体の広さである「敷地面積」だけでなく、建物全体の広さである「延床」、そして本当に活用できる空間である「有効面積」をセットで確認することが大切です。
図面上の数字だけでは見えない部分も多いため、気になる物件はぜひ実際に足を運んで、実際の使い勝手を確かめてみてください。
気になる物件がございましたら内覧も可能ですので、お気軽にご相談ください!